藁くびり優香の中生玉ねぎ

  • 1,600円(税込)
藁くびり優香の中生(なかて)玉ねぎ

早生(わせ)の新玉ねぎが終わりを迎える初夏、中生(なかて)の玉ねぎが畑でぷっくりと肥えた姿を見せ始めます。

「藁でくびって吊るしておいたもんじゃよ。風に当てておけば保存がきく。玉ねぎは料理になんにでも使える王様じゃ」
と、中生(なかて)の玉ねぎをじいちゃんが藁でくびり葉先を切り落としてます。


日田は大分県の内陸、寒暖差の大きい盆地で、夏は39 度を超え、冬は、氷点下10 度にもなります。
里山が雪と氷に覆われる頃、畑の雪の下でゆっくり玉ねぎは旨味を蓄え春を待ちます。さらにここから初夏の陽気を感じる頃まで畑でゆっくり肥えさせて収穫するのが中生(なかて)・晩生(おくて)の玉ねぎ。


畑から引き抜いた玉ねぎは、そのまま畑で寝かせて、たっぷりとお日様にあててから、藁でくびり風通しの良いところで乾燥させます。

昔からのこのひと手間で、中生(なかて)の玉ねぎの旨味がさらに引き出されて、瑞々しくシャキシャキした食感と、甘さと香りが生まれます。

日田の清流と豊かな自然に恵みを得て、農薬は使わずわずかな肥料のみで育った玉ねぎです。
優香の藁でくびった玉ねぎをそのままお届けいたします


早生(わせ)と中生(なかて)・晩生(おくて)の違い

早生の玉ねぎは小ぶりで真っ白、生で頂くのが最高に美味しい玉ねぎです。
日頃よく店頭に並んでいる茶色の皮で覆われた玉ねぎが中生・晩生と言われる玉ねぎです。ただし、収穫時はまだ完全に茶色皮にはなっていないこともあります。


《優香オススメの中生(なかて)玉ねぎレシピ》

◉ 新鮮な玉ねぎの甘味たっぷりお味噌汁

水を入れたお鍋にくし切りにした玉ねぎを入れて中火で、沸騰したらお好みのお味噌を溶き入れてできあがり!
収穫したての玉ねぎは火の通りが早く、なおかつ甘味がたっぷりとでます。
玉ねぎの甘さと香り抜群のお味噌汁をぜひお試しください。


◉ 疲労回復玉ねぎクリームスープ

くし切りにした玉ねぎ、小さじ1 のお塩、玉ねぎがひたひたになる位のお水をいれて中火にかけます。
しんなりしてきたら、火を止め粗熱をとりミキサーにかけて、お鍋に戻します。
お鍋に出来上がり目安の牛乳、または豆乳を追加して沸騰させ、お塩で味を調えます。
最初に少なめのお水で煮るひと手間が、玉ねぎの甘味を引き出します。
お好みで仕上げにバターを少し入れると、さらにコクのあるスープになります。
冷やしてもおいしいスープですので、暑い日や食欲増進にも!!


◉ 中生玉ねぎだけのソテー

ざっくり切った玉ねぎを、強火でサッサと炒めて、塩コショウで味付けしてできあがり
塩コショウの代わりに、お醤油にゆず胡椒少々でお酒のおつまみにも!


炒めても、煮てもおいしい中生(なかて)の玉ねぎ。ぜひ皆様の食卓で里山でのびのびと育った玉ねぎを味わって頂けたら嬉しいです

ご注文と発送について

藁くびり中生玉ねぎ2kg(8〜10玉・サイズいろいろ):1600 円(税込)送料別

※送料を負担してお買い上げ下さっていること、本当にありがたい限りです。
その感謝の気持ちを込めて、ほんの少しですがオマケをいれてお送りしています。


発送方法:ゆうパック

保存方法

お手元に届きましたら、風通しの良いところで藁くびりのまま吊るして保存してください。
吊るす場所がない場合は、新聞紙や紙袋で包み、涼しいところで保存してください。
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